赤坂あきちゃんはカウンターが広くて心地よいんです。
まずはプレミアムモルツから始まりました。
でた!あきちゃんが人を驚かそうと思っているのは良くわかります。んでも器にも目がいっちゃうんだよなあ。
なんじゃこのモナカと思って横から眺めるとこんな感じです。
ええいっ、面倒じゃっとモナカの蓋を開けると、栗が行列してましたわ。その下にあるのはフォアグラのソースだそうです。
端っこの席だったので、あきちゃんが炭火を扱っているのが見えました。オガライトなぞじゃなく、ちゃんとした炭火を使ってますね、流石です。
次は海老芋のおまんじゅうです。カブのすり流しのアンをかけてあります。
さてビールも飲んだしちゅうことでお酒メニューを眺めます。
青森の田酒、純米吟醸にしました。
さて次は、やいとがつおが出てきましたよ。生を藁焼きしてあるそうですわ。
それをこれにつけて食べてつかーさいとのこと。大根おろしやスダチとのことでしたが、これつけると魚の味が引き立ちますわ♪
次のお魚は鰆です。カリフラワーのムース、ジュレをかけてあります。大将はなんか二手間くらいかけないと気がすまないみたいです。
冷酒も飲んだので角ハイボールにしてみました。
おおっ、細い細いニュー麺の上には香箱蟹が乗っかってます。
香箱蟹にはトマトジュレが混ざってます。なにはともあれ美味ければいいっちゅうもんじゃ。
洋風のものも登場しました。鱈の白子のグラタンです。すだちが添えてあります。
酒を飲まそうという大将の魂胆が見えている料理を食べながら、そのお味に負けて次々と酒を追加する私。
今度の白子はトラフグですわ。
酢飯の上に乗っかって登場したのですが、大将がスプーンでつぶして食べてくださいちゅうことで、こんな状態で頂いてます。
この牡蠣は播磨の一年牡蠣だそうです。クリームチーズとキャビアが乗っかってます。
普通に和牛が焼かれてでてきました。なんでか銀杏が乗っかってます。山葵以外に添えてあるのは、玉ねぎと山椒でつくったものだそうです。
この最後のご飯なんですが必ず炊きあがったものを客の目の前に女性スタッフが持ってきて「どりゃ」と見せてくれるんです。
しっかし、この彩りの良さはどうでしょう・・
ちなみにこれは鰆の西京焼き、むかご、蓮根、薩摩芋などを炊き込んだものなのです。
そしてこのように混ぜ混ぜして茶碗によそおってもってきてくれます。やっぱ混ぜる前の状態を見ておくと美味さ倍増ですわ。
最後のデザートです。淡雪塩を振りかけてあります。これ美味いのですが、どうしても目がいくのが器。
ガラが入っているのにあっちが透けて見えてるステキな器なんです。この硝子の器が気になって聞いてみました。
ベネチアのエルコーレモレッティという器でした。ネットで調べたら1皿2万円とかするじゃないの、そんなお高いのよく使う気になるなあ。
☆赤坂あきちゃん
〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1-7-23 赤坂弁護士ビル1F
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TEL:08032235488
営業時間:12:00~14:00 18:00~21:00
定休日:不定休
≫赤坂あきちゃん 公式Facebook
≫筆者:おのちん
≫来店日:2020.11.19