北海道最南端の駅である木古内駅の前には立派な道の駅があります。
木古内駅前は、巡回バスが停車するバスターミナルにもなっています。
「道の駅 みそぎの郷 きこない」は2016年1月13日にオープンした道の駅です。新しくてきれいですね。
北海道じゃらんが2020年4月号に掲載した道の駅ランキング3年連続総合1位だそうです。これって違う雑誌で北海道1位になりましたあってのがあちこちにあるので、満足度高い道の駅というとらえ方で良いと思います。
入口を入るとすぐに野菜や山菜などが並んでいます。
天然たらのめ1袋280円っ。
左側にあるのは「べこもち」。郷土料理なんでしょうね。
道南西部9町の旬でディープな広域観光情報に詳しい観光コンシェルジュが常駐しているとのこと。
観光パンレットは北海道内はもちろん東北まで120種類以上が揃ってるそうです。
さっそく右手あるカウンターにいらした女性にお聞きしてみました。だってこれから行こうとしてた「薬師山」の芝桜が開花の見込みがありませんって書いてあるんですもん。
なんでも北海道で増えているエゾシカが芝桜の芽を全部食べてしまったそうです。残念。函館から木古内に来る途中の国道の右手にあった「札苅 村上芝桜園」はキレイに咲いていたのですがロープを張ってあって「コロナ対策で立ち入り禁止」になっていたので素通りしてきましたもん。
道南西部9町の逸品を中心に、北海道や青函エリアを代表する銘菓類などを一堂に集めた、 おみやげ品・特産品等のショッピングコーナーがあります。
北の豆あんぱんが美味そうで買ってしまいました。大ヒット商品って書いてあります。美味そうですもん。
一番奥は休憩室になっていました。
一番奥に行くと洋食レストランがありました。
ここは「世界の料理人1000人」に選ばれた、山形県鶴岡市「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ奥田政行氏がオープン当初監修したレストラン『どうなんde’s』 (読み:どうなんデス )です。
テイクアウトメニューもいろいろあります。
まだ開店前でした。スパやピザを中心に軽くランチに食べるのによさそうなレストランです。
例年1月13~15日という極寒の時期に催される伝統神事「寒中みそぎ祭り」が実施される浜がこの道の駅の海側にあります。だから道の駅に「みそぎの郷」という枕詞がついているのですね。
美味そうなものを見つけました。いかめしを作っている会社が新しく開発したということで秋刀魚やイワシ、鯖の中に飯をつめたものです。お湯に10分つけたら食べれます。買ってみました。
函館いかもちinチーズなんてのもありました。
末廣庵はおっぱい饅頭なるものを製造。
ちいさなおっぱいです・笑
さて、道の駅で買った「北の豆あんぱん 200円」を食べてみました。豆というより小豆が主体で美味そうですわ。
表面に小豆などの豆がたっぷり、そしてパンの中にもあんこが入っていましたあ。
☆道の駅 みそぎの郷 きこない
〒049-0422 北海道上磯郡木古内町本町338−14
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TEL:0139223161
営業時間:09:00~18:00
定休日:年末年始以外無休
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.05.10