ホテル立山の朝食は一般外来でもできるんですね。2000円です。
7時過ぎに和食レストラン立山のバイキングに向かいました。窓際には座れませんでしたが席は十分空いていました。
朝食が終わり部屋から外を見ると沢山の人が集まってきています。快晴の土曜日ですから当然ですね。
前日が霧の中だったので快晴の「雪の大谷」を歩いてみました。
さすがに快晴の中歩くと雪の壁から見える紺碧の空が美しいです。
それにしてもこの壁はすごいです。雪の大谷だけは横にスライドした除雪をしているので雪の歴史を見ることができます。
雪の大谷の散策を終わりホテル立山へ戻ります。
観光客は中華系の方々がたくさん早朝到着されていました。金曜日の宿泊は日本人が2~3割だったそうです。
お風呂が9時までなので8時半ころに入ってみました。
脱衣所はこんな感じです。
山岳リゾートホテルならではの浴場です。
私たちはレギュラーの食事でお部屋は3階の眺望がよくない一番安いタイプに泊まりました。
それでも1泊2食で2名55,000円ほどしました。※JTBより宿泊前日予約
部屋は快適ですがお風呂はありません。
テレビや冷蔵庫がありお風呂がない以外は下界のホテルと同じ感じです。
トイレ、洗面所です。
入り口横のハンガー。
10時がチェックアウトですが所要はすべて完了。高原バスで美女平まで降ります。
ホテル立山から下に降りてバス乗り場に向かうと出発は40分後( ゚Д゚) ちゃんと時間を調べときゃ良かった。
踊り場のベンチに座って横を見ると案内図がありました。雪に埋まっていたのは雷鳥沢ヒュッテですね。
10分前にバスに並びましたが一番前でした。団体客乗り場がメインで個人客乗り場は美女平直行と途中下車と2ラインでした。
室堂駅を出発し美女平へ向かいます。行きと同じように立山杉と称名滝で一時停車してくれました。快晴だったので称名滝がキレイに見えました。
美女平の散策路は2時間程度あるようです。冬の間は雷鳥は美女平あたりまで降りてきているそうです。
高原バスで美女平到着。
すぐに乗り換えてケーブルカーで立山駅に向かいます。20分待ちです。前に韓国人男性が2名いてその後ろに並びました。
美女平駅あたりの勾配は激しいです。
ロープは地面を動いてケーブルカーを引っ張り上げます。
このような大きな貨車があるケーブルカーは日本ではここだけだそうです。
昔はバスをこれに乗せて美女平まで運んだそうです。また黒部ダムの建設の際の資材もたくさん運んだということです。
立山駅の駐車場に戻ってきました。ここから日本一の高さ350メートルの滝を見に称名滝へ向かいました。
称名滝の近くまでくると猿が10匹くらい道路わきで新芽を食べていました。
親子連れやかわいい生まれたばかりの赤ちゃんもいました。
平気で車の前を横切りますわ。
称名滝はなんと通行止めでした。いつからOPENなんだろう。
こちらはもちろんマイカー通行止めなんですがバスもまだ通行止めの雰囲気です。バスの通行料は5万円あまりします。除雪やいろんな経費がかかるのでしょうね。
☞お昼は富山市内で|レベルの高い富山の回転寿司|富山市の祭りばやし
≫筆者:おのちん
≫来店日:2019年04月20日