2019年4月20日、快晴。
大観峰で後立山連峰からあがるご来光を拝んだあと部屋に戻るり外を眺めていると立山連峰からのご来光を待っている人たちがいるのが見えました。
そこで朝食前の散歩に出かけることにしました。朝食は6時45分からバイキングです。
まずはホテル立山の展望台から富山市内を眺めてみました。雲海が見えますね。
こちらもホテル立山からの眺めです。前日の霧は晴れて素晴らしい雲一つない快晴となりました。
ホテル立山の屋上展望台から雪の道をみくりが池方面に向かって歩き始めました。
雷鳥のような雪だるまがあります。こんなに晴れていたら雷鳥も警戒して見れないかもしれません。
立山室堂はまだ夜明け前です。
室堂山荘と言えば1700年代に建てられた日本で一番古い山荘だということで今は記念館になっているそうです。そのため、その隣に立山室堂山荘は建てられたそうです。
みくりが池山荘や立山室堂山荘、雷鳥荘など泊まってみたい山荘が目白押しです。
おおっ本日2度目のご来光です。
立山の山々が朝日に輝いて美しいです。
山の向こうには雲海の下に下界が見えています。
みくりが池まではホテル立山から10分くらい歩くと到着します。雪山に黄色いレインウェアが映えています。
息子さんと一緒に来たというお母さまでした。
早朝なのでホテル宿泊者だけしかいないので人が少なくて快適です。
快晴だし無風だし本当にすばらしい景色を見れて感激です。
向こうには富山市街が見えます。
太陽がどんどん上がってきました。
雪が硬いのでとても歩きやすいです。アイゼンを履いている人もいましたが通常の山靴でも全然問題ありません。
とにかく空気が澄んで気持ちよいです。でも2500メートルの標高なので空気が薄いので早く歩くと息が切れやすいです。
地獄谷が見えてきました。紺碧の青空と雪景色と湯気のあがる地獄谷。コントラストが素晴らしいです。
振り返ると「みくりが池」です。こちらは凍っています。池の上は歩けるような気がしますが、ロープが張ってあります。
完全に太陽が上がりました。
みくりが池温泉の前では沢山の人が写真を撮っています。まさか雷鳥が!と思ったのですが山の景色を撮ってました。
雷鳥って2400メートル以上の高地に生息しているそうです。また日本には3000羽生息していて立山には300羽がいるそうです。
皆さんに並んで地獄谷の景色を動画に収めました。
さて「みくりが池温泉」。日本で一番の高い標高にある温泉です。内湯しかありませんが立ち寄り湯もできますし、ぜんざいや甘酒なども販売されていました。
日本最高標位 雲表の温泉 みくりが池温泉
立山連峰の主峰「雄山」です。2時間くらいで登頂できるらしいので一度チャレンジしてみたいです。
富山のほとんどの小学生はここに遠足で登るそうです。立山は富士山、白山と並んで日本三大霊山と呼ばれています。
昔は女人禁制だったそうです。また立山に登頂すると晴れた日は富士山が見えるそうですよ。
雄山とホテル立山。
「みくりが池温泉」の裏手に上がってきました。雷鳥荘はホテル立山から40分くらい歩いたところにあります。秋に泊まろうと思います。
こちらは、地獄谷の気象観測小屋のようです。
雪の上を歩いているのにサクサクあるけます。
完全に太陽があがり山々が美しく輝き始めました。
エンマ台(地獄谷展望台)。下を覗くと地獄谷も見えますが現在散策路は歩行禁止になっていました。
地獄谷展望台からの眺めも素晴らしいです。
ちょっと写真を撮りまくってしまいました。iphone8でもこれくらいの写真が撮れるので次回はカメラをもってこようと思います。
雷鳥荘が見えます。
9月の後半から10月初めが紅葉の時期らしいので9月後半の予約のメールをしみたら「今のところ満室は9月28日」のみだそうです。
すでに灯りがついて営業されていますね。
その先の山荘は雪に埋もれているのでまだ営業してないのかな。
雪と青空のコントラスト。
風によるものと思われる雪渓のライン。良くみたらあちこちにスキーで滑ったあとがあります。
撮影を頑張っていますね。
3人かなスキーヤーが滑ったあとがあります。
夏や秋にはまったく違った風景を見れるでしょうね。
エンマ台あたりはこんなに雪が硬いです。
みくりが池温泉経由でホテル立山に戻ります。
朝7時前になる朝食にはちょうど良い時間になってきました。
雄山がちらりと見えるので登りたくなるのでしょうか・・
雲一つなく澄み切った空は素晴らしいです。
ホテル立山からみくりが池、地獄谷は気楽な散策コースです。晴れた日にはおススメです。
結局、雷鳥は見ることはできませんでしたがとても満足しました。
ホテル立山の近くまで来て雄山の方を見るとスキーヤーが滑って降りてきました。その動画です。
☞室堂から美女平経由で立山駅へ.称名滝のあたりには猿|ホテル立山のお風呂と部屋
☆ホテル立山
〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺
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≫公式ホームページ ホテル立山
≫筆者:おのちん
≫来店日:2019年04月20日