2019.04.19 ホテル立山での夕食は18時15分から開始となりました。
ホテル宿泊者だけの「雪の大谷ウォーキング」を済ませて3F売店横の食事処へ向かいます。
食事は「和食レストラン たてやま」です。
お部屋番号を告げると、なんと1席だけ残っていた窓際のお席へ!
ラッキーです。見晴らし良し!
いきなり冷酒から始めることにしました。一番上にある成政酒造の「室堂」をお願いしました。
このお酒、よく見ると販売元がホテル立山になっています。「越中富山 手作り純米酒 室堂 室堂限定」
お献立です。
料理はレギュラーコースで予約していました。
窓際の席があわただしくなりみんな外を見ています。外に目をやるとさっきまで霧が深かったのに霧がはれています。
そして鮮やかな夕日が見えていました。人間の目にはもっときれいに映りましたよ。
富山県庄川産柚子入りジュースです。
左から「白エビの酢漬けと紅白なます」「サクラマスの塩麹漬け」「たまごのべっこう」です。たまごのべっこうは富山の郷土料理らしい。
鮪 鯛 ホタルイカ カジキマグロ昆布〆
ホタルイカの瑞々しいこと。
ホタルイカのサラダ仕立て
白エビの刺身
こごみ田舎煮
富山ポークの角煮と季節野菜。今回はタケノコでした。うずらの卵もね。
和牛肩ロースのしゃぶしゃぶ
ここらで生ビールが飲みたくなって追加しました。
富山県産コシヒカリのご飯。白魚をあおさ海苔の澄まし汁。
わらび餅、白ワインゼリー若桃
追加でこのような料理も用意されています。こんな山の中なのにちゃんとした料理が出てくるのに驚きです。
沸点は92℃なので特別なやり方でご飯を炊いたりしているそうです。またゴミを出さないように下界で下処理してホテルまで持ってきているそうです。
【電力事情】
電気は長野県の大町から引っ張ってきているそうです。長野側は中部電力で、それを黒部ダムも関電を経由してホテル立山は北陸電力と契約し支払いは北陸電力だそうです。
【水事情】
普段は湧水を使っているらしいですが冬場は使えない。どうやっているかというと唯一冬場も凍らない地獄谷の玉殿からもってきているそうです。
玉殿の水は名水百選らしく、食事だけではなくお風呂もトイレも全部名水百選の玉殿の水だそうです。

☆ホテル立山
〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺
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≫公式ホームページ ホテル立山
≫筆者:おのちん
≫来店日:2019年04月19日