女満別空港にANA4777便(AIRDO)で13時に到着した私達は「道の駅 流氷街道網走」を目指してレンタカーを走らせました。
この道の駅が流氷観光船オーロラ号の出発場なのです。
女満別空港からは結構近く30分もせずに到着しました。途中の道は除雪されているとは言え、つるつるに凍っています。
この日の最高気温はマイナス10℃、最低気温はマイナス17℃の予報です。寒いはずですわ。
道の駅の中にはいろんな土産物が販売されていたりトウモロコシや焼き立ての饅頭などが売っています。毛ガニなどの海産物もありますよ。
また観光案内所がありいろんな観光案内をしてくれます。台湾人の観光客が多いので台湾人の案内人がいます。
網走監獄博物館にも近いのでこんな土産も売っていました。
吉永小百合様の北の桜守の撮影セットが1階にありました。2階も映画の雰囲気がある喫茶があります。時間つぶしの人たちがたくさんいました。
14時過ぎに予約していた流氷船オーロラ号。チケットを買おうとチケット売り場に行きましたが15時半発のオーロラ号は14時半からの発売だから待ってくださいということでした。
そこで道の駅内にあった観光案内所で1時間程度で遊べるところはないか聞いてみたところ徒歩1分のところに流氷ガラス館があるとのことで言ってみました。
流氷ガラス館の前には雪ダルマと言うにはあまりにりっぱなこんな雪像が!!
すばらしいです。でも寒いので流氷ガラス館に早く入ろうとしたところ・・
白人のオヤジが中からでてきて。写真をとってあげようかとの申し出。ノーサンキューでしたが実はこのオヤジ、自分が流氷館前のハンモックに乗ったところを取ってもらいたかったらしくてこの緑のハンモックに乗って記念撮影をしてあげました。とても喜んでいました。こんなとこじゃ子供に帰りますね・笑
流氷ガラス館はガラス作りの体験もできますし喫茶もあります。また流氷にちなんだいろんなガラス細工がありました。
道の駅の切符売り場に戻ると14時半どころか14時20分なのにチケット販売を開始していました。
しかもすでにオーロラ号の改札には人が並び始めてました。なんでも15時過ぎには出発するとのアナウンスもありました。
どうも時間はあってないようなものなのかもしれません。どんどん出発するのかも・・
オーロラ2号に乗船し2段がまえのデッキの上の方に行きました。かもめがやってきます。楽しいですがすっごい寒いです。
スマホを素手で握っていると1分もすると手の感覚がなくなる感じですよ~。
乗船するところは海ではなく網走川の河口になります。すぐそこには海があり薄い流氷の赤ちゃんが少しばかり流れ着いているようです。
風が顔にあたってすごく寒いので皆さん目しか出していません。寒いもん~はよ出港してくれ~
結局15時20分頃の出航となりました。流氷ガラス館のスタッフさんたちが手を振って見送ってくださいます。
その前にはさっき見た雪像が。海がわにも顔があったのか~
しばらく行くと小さな氷の塊がたくさん見えてきました。その先にやや氷が切れて海が見えますが、その先が真っ白!あれが流氷か。
がっつりと流氷が大迫力で迫ってきました。良かったあ見れて。数日前まで網走にまだ流氷が無いってTVで言っていたので。
大迫力の流氷はGoPro8で撮影しました。まだ流氷がきたばかりなのでこんな感じですがしばらくすると流氷どうしがぶつかってデカいかたまりの流氷になるそうです。
振り返ると太陽が見えます。
オーロラ2号が通ったあとは流氷が割れています。
船の真下を見ると流氷がぶつかって大迫力です。
寒さを忘れて撮影していました←嘘です。すっごい寒くて寒くて死にそうでした。でも楽しかったです。
もうひとつの姉妹船のオーロラ号とすれ違いました。
iphoneは寒さですぐに電池がなくなりました。山と同じでポケットにホッカイロを入れといてiphoneを温めておいて使うときだけ取り出したら良さそうです。
それにしても船内はポカポカして天国です。
☆網走流氷観光砕氷船 おーろら号
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TEL:0152-43-6000
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≫訪問日:2020.02.09