鮨のなにわ。18時に入店しました。この時間でも明るくなってきましたね。
カウンターの右端に席をとってくれていました。カウンターで飲むってのは大将と話しながら食べれるので楽しいです。
大将は福岡県の海岸線の漁港をかなり広範囲に自力で走って魚を仕入れてきます。
ミシュランとかに載るのを目的にせず、美味い地元の魚介類で勝負する硬派の鮨屋さんです。
さて体が冷えていたので熱燗をいただいて体を温めました。
小イワシの南蛮漬けから登場しました。こんな感じでお任せで始まります。好き嫌いがある方は最初に大将に話したらOKです。
虎河豚の皮を酒のアテに出してくれました。こんなもん出された日にゃ、あっと言う間に熱燗もカラですわ。
ちゅうことでプレミアムモルツをお願いしました。このお店は生ビールはありません。これかアサヒの瓶ビールのみです。
刺身が登場。美しい盛り付けではありませんが美味いです・笑
左端がとらふぐです。真ん中がヒラメとアマダイ、そして右側がオコゼです。捌いたばかりの魚は新鮮です。大将、いい仕事してますわ。
この鮨屋のメインの酒は新潟の緑川です。
ビールを飲み終わらないうちに、「雪洞貯蔵酒 緑」をお願いしました。
大将の前を見ると、なんと!デカい白子が用意されたじゃないですか!
デカいトラフグを12尾も仕入れたそうで!虎河豚の白子のデカいことっ。
もっとデカい白子もあるそうです。大将が御自らとらふぐをさばいて取り出したものです。
もちろん白子焼きにして頂きました。とらふぐの白子はそのクリーミィーさは抜群です。
美味そうな香りが漂ってたので、ひょいと見ると卵焼きを焼いているじゃありませんか。
カレーと同じで香りが漂ってくると食欲も増しますわ。鮨屋の甘めの卵焼き、どうやったらあの美味さになるのでしょうね。
さて「なにわ」の記事その2でも登場した「福岡市は姪浜漁港」のアナゴのにぎりです。
皮側が表に来てバルサミコと山椒をほんの少し乗っけてあります。新鮮な穴子もおススメですよぉ。
☆鮨 なにわ
〒812-0018 福岡市博多区住吉4丁目6-21
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≫公式ホームページ
TEL:092-473-8448
営業時間:17:30~24:00
定休日:不定休
≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.02.19