2021.11.14 千畳敷海岸に立ち寄りましたが大雨が降ってきました。
青森県の西の果て、深浦町の千畳敷海岸に差し掛かったのでちょいと立ち寄りました。大町桂月文学碑がありました。太宰治にしろこの地を愛したようですね。
7月上旬から8月中旬にかけて海水浴場になるそうです。すぐ後ろにはJR東日本の千畳敷駅があります。
大雨が降り始めたので急いで退散しました。
千畳敷海岸の動画その1です。
翌日は雨が降っていなかったので再度、千畳敷海岸に車をとめました。
青森県観光情報サイトより抜粋
「日本の水浴場(すいよくじょう)55選」、「日本の夕陽百選」に選ばれている千畳敷海岸は、1792年(寛政4年)の地震により隆起して出来た岩床の海岸です。その昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚が広大に続いています。海水浴とキャンプのメッカでもあります。
地震により隆起した海蝕崖は結構長い海岸線になっています。
千畳敷海岸の動画その3
奇岩が立ち並びます。それにしても地震により隆起した際にこんな奇岩が沢山立ち上がるとは岩盤の質も影響しているのでしょうか。
弘前藩主がここに千畳の畳を敷いて200間の幕を張り風景を眺望したとのこと。普通、千畳敷とは沢山の畳が敷かれたくらい広いという意味をあらわすと思うのですがホントに畳を千畳敷いたとは・・
太宰治の小説「津軽」から抜粋された文章が碑になっていました。
☆千畳敷海岸
〒038-2504 青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢
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≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.11.14