九州から関門橋を渡ります。実は関門海峡の海底の下を歩いて渡ることもできます。1000M足らずですからそれもまた楽しいですよ。
今回は角島大橋、角島、ホテル西長門リゾートを楽しむ1泊2日の旅へ出発です。
お昼時、川棚温泉にやってきました。ここにやってきた目的は温泉じゃあありません。
川棚温泉の看板を抜けてすぐのところに、あちこちでかい駐車場があります。
元祖「瓦そば」のたかせ。本館前の駐車場に車を止めました。
まず駐車場前の本館にやってきました。
店主のうんちくが述べられている看板を抜け・・
南本館営業中の看板を横目に見ながら・・なんでわざわざこんなことを本館のとこに書いてあるだろうと気になりながら
昔1度食べたことある本館の入り口へ
美味そうじゃあ、あ~りませんか。
ところがコロナウィルスの関係で閉館。なんと南本館しか営業してないとのこと。
看板に従って進むと、やや高台に南本館がありました。快晴で気持ちが良いです。
どんどん人が入っていきます。さすが元祖瓦そば。
入口でみなさん手を消毒されています。私もこれ使わせて頂きました。今時、消毒液は飲食店必須なのでしょうけどドラッグストアでも売ってないですよね。どこから手にいれているんだろう。
瓦そばだけじゃなく、鰻や鯛茶漬けなどもあるようですわ。
入口で名前を書いて順番待ちです。中はキレイです。奥の方にテーブルが見えて満席みたいです。
しょうがないので売店をうろうろしました。
オヤジが書いたのでしょうか!ダジャレですわ。オヤジがダジャレを言うのは何故かというのをNHKでやってました。
オヤジは歳を取ると「我慢できなくなって言ってしまうらし」いのです。若いうちは思いついても「コレを言ってしまったら恥ずかしい」という制御が効いて言わないらしい。
瓦そばの持ち帰りを大量に販売していました。
このあたりは雲丹が名産みたいです。角島に行く国道沿いにも雲丹の店がありました。「雲丹めかぶ」、瓶の底に雲丹がたまっていて美味そうだったので私も1瓶かいました。
「うにしいたけ」
「うにせんべい」どれも美味そうだしお値段も手ごろでお土産に良いですよね。
正統派「手作り粒うに」
雲丹醤油なんてのまでありました。
そうこうしているうちに店内に案内されました。
お腹が空いている私は、おもむろにメニューを広げましたっ・瓦そばの食べ方と鰻めしの食べ方をご丁寧に説明してあります。
となると「瓦そば+うな茶セット」なるものを注文せざるを得ませんわ。
熱い瓦に乗っかって2人前の瓦そばが登場です。茶そばの上には錦糸卵や海苔、レモン、もみじが乗っかってます。
ビジュアルは素敵、でもお味は昔たべたきり久しぶりなので忘れていました。
まず、天井部分に乗っかっているレモンや海苔を外しました。すると豚肉がでてきました。
説明書どおりに椀に「そばつゆ」を用意します。
冷たいのかと思っていたら、熱々のそばつゆでした。湯気が立っています。
そこに瓦そばを入れて口に運ぶと「かなり美味い」。名物に美味いものなしとは言いますが「たかせの瓦そば」は焼いているけど柔らかくてとても気にいりました。
しばらく経ってから茶そばをめくると、ちゃんと焼きそばになっていてパリパリ部分がございました。
んで、鰻めし。これは鹿児島産のウナギと書いてあります。
「まずはそのまま食べろ」と書いてあるのでお口に運びました。ビジュアルはあまり美味そうな感じがしなかったのですが美味いっ。
この「瓦そば」にしても「鰻めし」にしてもビジュアルはそんなに美味そうに見えなくても口に運んだら「かなり美味いっ」をうならせる一品ですわ。
次に薬味を鰻めしに乗せて食べろと書いてありますのでやってみました。鰻めしにはタレが十分にかかっています。
そして最後は鰻にダシをかけて茶めしです。お茶かと思いましたが美味いダシでした。満足して角島大橋へ向かいます。
≫そこから向かったのは:美しき角島大橋とプライベートビーチを有する温泉「ホテル西長門リゾート」│山口県下関市
☆元祖瓦そばたかせ南本館
〒759-6301 山口県下関市豊浦町大字川棚5429
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TEL:083-772-2680
営業時間:[月~金曜日] 11:00~15:00(最終受付14:30)[土、日曜日] 11:00~20:00(最終受付19:30)
定休日:お問合せ
≫公式ホームページ 瓦そばたかせ南本館
≫筆者:おのちん
≫来店日:2020.03.19