2020.08.02 大正池を後にして田代池に向かって林道を進み始めました。すぐに手すりがあるりっぱな木道に入ります。
右手には小さな小川が流れています。確かこのあたりで岩魚がいたような気がします。
大正池から田代池へ木道を進みます。
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いましたあ、岩魚。
あちこちに岩魚が泳いでいます。こぶりですねぇ20㎝くらいかな。
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大正池からまだ300メートルです。こんな標識があちこちにあるのでどれくらいの距離残っているかとてもわかりやすいです。田代池まであと700メートルです。
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【上高地のヤナギ】
こんな説明版もあちこちにあって立ち止まって読むと上高地にたいする理解がより深まります。
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焼岳の看板が登場しました。大正池から焼岳がすぐそこに見えるのでつい大正池が焼岳を見るのに一番良いと思いがちですが、ここに焼岳の看板があるということは、ここが一番の展望なのだと思います。
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こちらには立ち枯れが少し残っていますね。
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焼岳の南側から穂高連峰に向けて飛行機雲が一本伸びています。
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8月の第一日曜日なのにこんなに人が少ないなんでウソみたいです。
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さて焼岳の展望所を後にして田代池に向けて出発します。簡単な橋が小川にかかっていますね。
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【砂礫の体積】
砂礫が上高地の梓川に大量に流れ込むのでときどき重機で砂をさらっているのをみかけます。ほっておくと川が砂礫でうまってしまうのでしょうね。
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さて大正池と田代池の丁度中間地点にやってきました。河童橋まではまだ3キロありますね。
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猿やリスもみかける林道は木の高さがとても高いです。美味しい空気を吸いながら散歩がてら歩けるのが上高地の良いところです。
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上を見上げるとこんな感じです。
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ここにも熊の目撃情報が書いてあります。熊とは100メートルの距離をとれなどど書いたものを見かけますが鈴などをリュックにつけて歩くしか方法はないですよね。
田代池手前の木道
≫田代池と田代湿原:湿原になりつつある田代池の清流│8月初旬2泊3日信州上高地と乗鞍岳の旅
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≫筆者:おのちん
≫来店日:2020.08.02