【大分】大草原の向こうに阿蘇五岳を望む露天風呂|竹田市の久住高原コテージ

【大分県:すばらしいロケーション、眺めを満喫できる露天風呂をご紹介します】

ゴールデンウィークはどこに行っても人が多いので仕事をすることにしています。

そしてGWも終わり静けさが戻ったころに北海道のニセコに出かけるのが毎年のことですが今年はニセコは5月末にずらし大分の久住にやってきました。

まずは、鍋ケ滝で滝の裏に入って滝を見た後、早めのチェンクインで露天風呂を堪能する予定です。

今回は5月10日金曜日ですから人が多かろうはずもありません。ほら向こうに久住高原コテージが見えてきました。

この大草原の中にある久住高原コテージは文字通り長屋ではありますがコテージがジグザグにならんで居ます。

ここが久住高原コテージの入り口です。左手には大きなオートキャンプ場があります。立ち寄り湯は久住高原コテージでやりながらオートキャンプちゅう手もありですね。

これがオートキャンプ場です。2組だけいらっしゃいました。

フロントの右手には「野宴」。ここは焼肉をチョイスした人が入るお食事どころです。私はいつも和会席ですから入ったことはありません。

こちらがフロント棟です。右手に入るとフロントがあり15時ちょい前でしたが快くチェックインさせてもらえました。

フロントでチェンクインを済まし、フロント横の売店を抜けてコテージのお部屋へ向かいました。

この左手に阿蘇五岳がすばらしい雄姿を見せてくれます。

右手には温泉休憩室。600円だかで立ち寄り湯が出来ますのでその人たちはここを使います。が、誰もいませんでした。

休憩所の中はこんな感じです。

さて、コテージのお部屋へ向かいます。そろそろ温泉大浴場がありまっせ。

この棟が温泉棟です。奥は家族湯、つまり貸し切り風呂です。

家族湯の入り口です。

温泉棟をやり過ごしさらに進みます。

阿蘇山の噴煙が見えますわ。結構まだまだ噴いているのですね。

今回、広いお部屋にしときましたとのフロントのご説明。ありがたいことです。

おおっヨメさんと部屋の反対側どうしね(^^)/

築22年経過し建物は古くなってきています。畳などは擦り切れてきていますが、コスパの関係で良しとしないとね。

1泊2食で1人8500円なんですもん。(×2名ね)。その他、食事グレードアップをお願いして1人1134円を追加しました。

つまり入湯税と合わせて1人当たり9784円なんですもん。税込みですよ。ちなみに土曜日泊は3000円くらいのアップとなります。

窓側から部屋を撮影しました。真ん中のテーブルは冬は掘りごたつになります。お部屋としては4人部屋ですね。

洗面所です。右手にトイレとシャワーがあります。

窓から外を見ると雄大な久住の草原です。天気も良いし気持ち良いです。

トイレです。もちろんウォシュレット付き。

その横にはシャワーがあります。

さっそく15時に温泉に行ってきました。左手が男性、右手が女性の入り口です。

男性の暖簾をくぐると靴棚があります。そこから左手に折れます。

右手を見るとトイレのドアが開いていました。

コインロッカーも完備ですね。立ち寄り湯が結構あるのかもしれませんね。久住の山に登ったあと汗を流す人たちがいるのかも。

脱衣籠はありません。

右手には洗面台。

大浴場は週に2~3回、貸し切り湯は週に2回のお湯の入れ替えをしていると書いてあります。

敷地内に2か所ある源泉から炭酸水素塩を主成分とする温泉だそうです。

湧出口は45度なので外気温に応じて加湯をすることがあると書いてあるので冬場はそうなんでしょうね。

さて、立ち寄り湯もあるということながら一番風呂のような趣です。誰もいません。

内湯はこれ、露天風呂の方が広いです。

奥にあるサウナです。

さて露天風呂にやってきました。温度は丁度良いです。ぬるめの湯に長く入りたい私にはぴったりのお湯加減です。

15時の露天風呂は日差しが明るく開放感あります。

源泉がドバドバでてきてます。

大草原の向こうに外輪山が見え、その向こうに阿蘇五岳が美しく見えます。一番左手は根子岳ね。

阿蘇山は噴煙があがってますね。ちょっと後ろの雲に同化して見えずらいですけど。

向こうは女性の露天風呂です。数年こないうちに露天風呂に屋根がかかっていました。

 

そして木製デッキは2年くらい前にプラスチック製に取り換えられていました。

木が良かったけど傷んでいたからなあ。ここで夕方寝転がってボーっとする人が続出します・笑

阿蘇連山が美しいです。いつまでも温泉につかりながら見ていたい。そんな気持ちになります。

露天風呂を独り占め。ほんと贅沢な時間を過ごさせてもらいました。

さてお部屋にもどって一休みしますわ。

☞夕食は18時から|二度揚げしたヤマメは頭からボリボリ|大分県の久住高原コテージで夕食

19時には食事が終わったのですが寝てしまいました。温泉は夜の24時まで、そして朝は6時から9時まで入れます。

夜中の11時半にもなろうかという時間に温泉に行ってみました。誰もいませんわ。

露天風呂へ。真っ暗です。夜空がとてもきれいです。北斗七星や北極星が見えます。

草原の方向は真っ暗ですが眼下に灯りがちらほら見えてとても良い感じです。

【動画】夜中の露天風呂です。

☞久住高原コテージの朝食|手作りイチゴジャムソースのヨーグルト|大分県、久住高原コテージの朝食バイキング

☆久住高原コテージ
〒878-0205 大分県竹田市久住町白丹7571−23
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公式ホームページ 久住高原コテージ

≫筆者:おのちん
≫来店日:2019.05.10

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