こんにちは、はてはてマンボウです。今回は太平洋の海を回遊しているうちに、四国へ辿りつきました。
はて、大浜海岸。
梓「ここは、高知県の室戸岬から、徳島の阿南海岸にまたがる室戸阿南(むろと あなん)海岸国定公園だよ」
梓「ここは、ウミガメの産卵地として知られているんだ」
マ「あ、連理梓さん。はて、気づかないうちにウミガメの産卵地にいたとは」
マ「美しい浜が広がっていますねえ」
梓「このウミガメの産卵地の隣にできたのが、うみがめ博物館『カレッタ』だ」
マ「さっそく行ってみましょう、はってはて♪」
うみがめ博物館カレッタの概要とアクセス
梓「カレッタでは、カメの進化の過程や生態などが、実際に泳ぐカメとあわせて展示されている。ちなみに、カレッタとはアカウミガメの学名だ」
梓「カレッタは、JR牟岐線の日和佐駅から歩いて20分のところにある。日和佐駅は、徳島駅から1時間半あれば到着するよ。ただし、列車は2時間おきにしか走っていないから気をつけて」
マ「2、2時間……そりゃあ、気をつけないとですね、はてはて」
梓「徳島は自然あふれるエリアがいっぱいだから、旅行するにはレンタカーを借りたほうがいいね。見てもらったように。海岸線はドライブにうってつけだ」
マ「はて、ちょいと小粋な公衆電話」
マ「そういえば、朝ドラでありましたね、『ウェルかめ』」
梓「あれもたしか、徳島県の美波町が舞台だったね」
カメについて楽しく学習しよう!
マ「おお、大きなウミガメです」
梓「カレッタでは、たくさんのカメの剥製が並んでいるんだ。これはアカウミガメとアオウミガメだね」
マ「赤鬼と青鬼みたい」
マ「カメの体の仕組みが書いてあります。勉強になるわねえ」
マ「こうやって見ると、口は鳥みたいねえ」
マ「はて、このウミガメは意外と顔が細長い二等辺三角形」
マ「はて、オサガメ。聞かない名前ねえ」
マ「アーモンド形のメロンパンみたいな甲羅ですねえ」
剥製以外にはもちろん、生きたカメたちも!
マ「おお、気づけば屋内には生きたウミガメが」
マ「むむむ、スッポンモドキ、はて」
マ「はて、名前も顔も情けない感じが愛らしいわねえ」
梓「屋外でも、たくさんのカメがいるんだよ」
マ「池でもよく見るようなカメねえ」
マ「はて! 巨大なリクガメが」
マ「ウミガメもたくさんいるわねえ」
マ「大きなウミガメがのんびり泳いでいて、ぼおっと楽しめました、はってはて♪」
基本情報のまとめ
☆日和佐うみがめ博物館カレッタ 公式HP
〒779-2304 徳島県海部郡美波町日和佐浦370−4
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2015.05.13
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