鉛温泉へは花巻市から西へ走ります。
猊鼻渓を後にして本日のお宿は秘湯の湯、藤三旅館に向かいます。
花巻市から西の方角へ車を走らせます。奥羽山脈に向かう方向なので雪がどんどん深くなってきました。
木造三階建ての鉛温泉、藤三旅館に到着
藤三旅館に到着しました。
秘湯の湯というにふさわしい風格ですね。木造三階建てですか!
鉛温泉という温泉を持つ一軒宿です。
新日本百名湯 鉛温泉 藤三旅館の提灯が誇らしげに見えます。
宿の裏手は川が流れていました。
寒いです。雪があるし当たり前か。
ここには白猿の湯というものがあります。
自噴してるとこにあるということです。そんな奇跡的な湯は青森県の蔦温泉しか他にしりません。
温泉の場所は地下に位置する場所にあります。写真は撮れませんが道後温泉の趣があります。
湯舟の深さは125センチもありますから女性は足が立たない人も多数いると思います。
宿の玄関から外に出てみました。山の上からこの道を車で降りてきました。
キャビアは自家製かもしれませんね。
なんとも趣のある宿に泊まることになりました。
さて夕食の時間になりました。
鉛温泉 藤三旅館の夕食
Suntoryモルツ、エールビールを頂きました。エールは好きですわ。
うわっ!料理は一度に出すのね。別々に順番にあたたかいものを出してほしいけど、ま、お高くもない宿なのでしょうがないかも。
メインはフカヒレです。
かっ。美味いっ。気仙沼とか釜石とかフカの産地があるからでしょうか。このような良いものを出せるのは♪
3月と4月だけ宿で出している「新わかめのシャブシャブ」
生わかめをお湯に入れます。
あっという間に鮮やかなグリーンになりました。うまそ~。
生わかめの茎です。
これも湯につけると鮮やかなグリーンになりました。こりこりして美味いです。
冷酒は地酒、七福神。なになに創業1772年と書いてあります。
〆はご飯と穴子の吸い物でした。
よかお食事でございました。
鉛温泉 藤三旅館の朝食 2017.03.27 月曜日
朝からショックなことがありました。
てるみくらぶの破産に関するTwitterを見てしまいました。そうです。てるみくらぶを始めて利用し10日後に釜山に花見出発予定でした。
しょうがないので「出発してからの破産じゃなくて良かった」と思うようにしましたヽ(´o`;
ああっ7万円。申請しても1パーセントしか戻ってこないらしい。700円やん。
さて気を取り直して朝食ですわ。
灯というお食事どころで頂きました。
ベーコンエッグです。
あさりの貝汁です。
宿を出発しました。近くの鉛温泉スキー場はまだ雪がこんなにありました。
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☆鉛温泉 藤三旅館(すぐ近くにお高い別邸もあります:湯治棟もあります)
〒025-0252 岩手県花巻市鉛中平75−1
≫GoogleMapで開く
TEL:0198-25-2311
公式ホームページ 藤三旅館
≫筆者:おのちん
≫来館日:2017.03.26~27