美しい海の駅です。
江差町にやってきました。北海道には「えさし」と呼ばれるこの江差町と北の方にある枝幸町があります。ここは「海の駅」開陽丸です。その名のとおり開陽丸が停泊しています。そして開陽丸記念館があります。
「江差の五月は江戸にもない」と言われたニシン漁で賑わった江差町。
江戸時代末期にオランダで製造された軍艦、開陽丸の歴史が書いてあります。戊辰戦争で活躍したけれど江差沖で座礁・沈没してしまったのはキサラ岬の咸臨丸と同じですね。
9インチダルクレン砲の展示。
建物の中に入ってみます。記念館部分は有料で大人500円ですがその他の部分は無料です。開陽丸が活躍した明治元年あ足りの函館戦争を説明してあります。
開陽丸のすぐ先にある島は「かもめ島」。函館で函館山がシンボルのように、ここ江差ではかもめ島がシンボルです。
レストランは左手にあります。江差らしく、にしん蕎麦がメニューにあります。
地元のお土産がいろいろ販売されています。
立派な建物を出て海側を見ると・・
榎本武揚の記念塔の向うに開陽丸の雄姿が見えます。実物大ですからでかいですねぇ。
帆を張った姿も見てみたいものです。帆があると走ってしまうか・・
横はヨットのアリーナにもなっています。
前方から撮影してみました。
この桟橋を渡って中が有料の開陽丸記念館になっています。
開陽丸記念館の説明版。
開陽丸の後方部。
砂浜側から開陽丸の後方を撮影です。右に見えるのが江差のシンボル、かもめ島です。
☆えさし海の駅 開陽丸
〒043-0041 北海道檜山郡江差町姥神町1−10
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TEL:0139-52-5522
営業時間:9:00~17:00
休館日:無休(月曜日、祝日の翌日、但し祝日が月曜日の場合、翌日と翌々日が休み(11/1~12/30)、冬期間は閉鎖)
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.05.10