こんにちは、はてはてマンボウです。今回は大阪湾を回遊しています。
まぼ、素敵な壁画の建物が。
梓「今回訪れたのは、世界最大級の水族館・海遊館だ」
マ「あ、連理梓さん。それはもう、期待できますねえ! さっそく行きましょう、はってはて♪」
海遊館へのアクセスは?
梓「大阪駅からは生きかたが2つある。1つはJRの環状線で弁天町へ。弁天町では、大阪メトロの中央線へ乗り換えて『コスモスクエア』行に乗り、大阪港駅で降りる」
マ「もう1つはなんですか」
梓「梅田駅から大阪メトロの御堂筋線で本町へ。本町でもやっぱり、大阪メトロの中央線へ乗り換えて『コスモスクエア』行に乗り、大阪港駅へ」
マ「なあんだ、どっちも最後は大阪メトロの中央線に乗るんですねえ」
梓「どっちのルートでもだいたい35分ぐらいで着くよ。この『天保山 大観覧車』が見えてきたら、到着だ」
マ「カップルは、水族館を楽しんだら観覧車へ行ってもいいですねえ」
混雑具合はどうなの? 子供連れは大丈夫?
マ「うわあ、入り口のアクアゲートから、すごい人出ですねえ」
梓「土日はファミリー層のお客さんがいっぱいだね。それに年間を通じて外国人旅行客が多い。時間が許すなら平日の午前中、土日なら午後がおすすめかな」
マ「館内はファミリー層が多いみたいですけど、ベビーカーでも回れるんですか」
梓「ところどころでエスカレーターの移動があるから、抱っこ紐が基本だね。業務用のエレベーターを案内してもらえるときもあるけど、基本的にはお客さん向けに開放してもらえるわけではないから、ベビーカーで移動するときはエスカレーターでは折りたたもう」
クラゲに触れて旅は始まる! ふあふあクラゲ館
マ「いきなりクラゲがお出迎えですか。のっけから癒されますねえ」
梓「ふあふあクラゲ館では、暗闇の中に浮かび上がる数々のクラゲを、いろいろな水槽で見ることができる」
マ「うわあ、クラゲがいっぱい!」
梓「合わせ鏡に映し出されているんだ。どこまでも広がるクラゲの世界を楽しもう」
8Fに抜けたら、ゆっくりと下っていこう
梓「入口の3Fのエリアを抜けると、長いエスカレーターで一番上の8Fへと向かう」
マ「降りながら展示を見ていくシステムになっているんですねえ」
マ「はて! かわいいコツメカワウソちゃん!」
梓「日本の森の生きものから、順番に下っていくよ」
梓「7Fに降りると、南極大陸の展示がある」
マ「なかなか凛々しいお顔ねえ」
マ「こりゃ、まるで親子ですねえ」
マ「あ、餌やりの時間ですよ!」
マ「たくさんのペンギンがいるんですねえ」
梓「ここにはオウサマペンギン、ジェンツーペンギン、アデリーペンギンの3種類のペンギンがいるんだ」
グレート・バリア・リーフを再現! タスマン海にはカマイルカ
マ「はて。この動き回る魚たちの影は」
マ「はてはて! 色とりどりの魚たちです」
梓「ここはグレート・バリア・リーフを再現したコーナー。サンゴ礁の海をオーストラリアの魚たちが泳ぎ回っている」
梓「こちらのタスマン海ではカマイルカも見られる」
マ「イルカはこのチューブで何をもらっているんでしょうかねえ。餌やりとも、また違うような。はて」
ジンベエザメが回遊! 雄大な太平洋水槽
マ「回遊するイワシがお出迎えですねえ」
梓「チリの岩礁地帯を再現したエリアだね。イワシの仲間が展示されている」
マ「うわあ、こっちはすごく大きな水槽!」
梓「太平洋の生きものが展示されている太平洋水槽は、6Fから4Fにかけて、館内の中央に鎮座する大水槽だ。この水槽を中心にぐるぐる回りながら、われわれも下へ下へと降りていく」
マ「大きなエイにジンベイザメも! すごくゴージャスな水槽ねえ」
マ「まぼ。マンボウのお友達が」
マ「分厚い唇は、やさしさの証なの、まあんぼう~」
ラストの4Fでも「新体感エリア」でまだまだ楽しめる!
梓「4Fまで降りてきたね。日本海溝では、タカアシガニが展示されている」
梓「この水槽には20匹ぐらいの個体がいるね」
マ「群れて展示されているタカアシガニって、ほとんど見ることはないですよねえい。集団で集まると、暴走団みたいですねえ、おらおら~」
梓「4Fの最後は『新体感コーナー』。動物たちを間近で感じることができるんだ。ここはフォークランド諸島のコーナー。イワトビペンギンだね」
マ「仲良くケンカしな~」
梓「こっちは『ふれあい体験水槽』。モルディヴ諸島のサメやエイに直接タッチできるんだ」
マ「最後までたっぷり楽しめましたねえ。さすが、世界最大級です! これだけ回ると、マンボウ、おなかがすきました、はて~」
梓「食事やショッピングを楽しみたいなら、海遊館に隣接する『なにわ食いしんぼ横丁』『天保山マーケットプレース』がおススメだよ、あわせて訪ねてみてね」
基本情報のまとめ
☆海遊館 公式HP
〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10
各施設 公式HP
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2018.07.21
水族館 相互リンク
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水族館好きのみなさんはぜひ、チェックしてくれ~まあんぼう~