十津川村には3つの温泉があった。
谷瀬のつり橋をこわごわ渡った後は十津川村の中心部にやってきました。
十津川村は初めてです。知ってることと言えばサスペンスドラマで登場するくらいでしょうか。
役場の建物の中に消防車が待機しています。役場と消防署が併設ですね。警察も道の駅も同じ場所に固まってあります。道の駅には足湯ありました。
十津川村役場に入ってみました。ウィキペディアによると、自然災害が多く人口が減り続け今では4000人ほどになってしまってるそうです。
3つも温泉があるみたいなので役場の敷地にあるバス停で休憩して温泉をiPadで検索してみました。
ほう!新しくて良さげな温泉があるじゃないの。しかも大衆温泉になっているので寄ってみますか。
役場の裏の川を見るとなんとも言えない沖縄の海のような色をしています。
これは温泉のお湯なのでしょうか。
役場の裏手にある橋を渡って向こう側に渡りました。
すごいコンクリートの柱を川から立ち上げてます。それだけ土地がないのでしょうね。
大衆浴場、温泉地温泉
3つの温泉の中のひとつ「温泉地温泉」という面白い名前の大衆浴場にやってきました。
「滝の湯」という名前がついています。駐車スペースは3台だけですが、そのあたりに何台でも停められるので十分です。
入浴料金は600円ですがJAFカードを見せると半額の300円になりました。半額はすごいですね!※2019年4月1日よりJAF割引は廃止となったそうです。
お昼過ぎの時間帯です。内湯に2名いらっしゃいましたがそれを通り過ぎ露天風呂にやってきました。
おっ、露天風呂には先客1名いらっしゃいます。
内風呂からは、あの左下に降りていく階段で降りていきますが結構な長さがあります。裸だからスースーします・笑
このなんとも言えないお色はまさに川と同じお色ではないでしょうか。
いやあ昼間っから温泉に入るのは気持ち良いです。先客はすぐに出て行かれたのでこの露天風呂を独り占めできました♪
滝の音を聞きながら
鳥のさえずりを聞きながら
至福の時間を過ごさせていただきました!!
露天風呂から見上げると橋が見えます。
いやあ良い湯でござりもうした。ありがとう。
【とうせんじおんせん】
十津川村のほぼ中央に位置し、歴史は古く1581年佐久間信盛が訪れたといわれている。源泉より十津川に沿って旅館・民宿が点在する静かで山峡の情緒を味わえるところ。とうせんじおんせんと読みます。≫十津川村観光協会ホームページより
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☆温泉地温泉 公衆温泉 滝の湯
〒637-1333 奈良県吉野郡十津川村小原373−1
≫GoogleMapで開く
TEL:0746-62-0400
営業時間:8:00~21:00
利用料金:800円(2019.04.05現在)
定休日:木曜日
≫公式ホームページ 温泉地温泉 交遊浴場 滝の湯
≫筆者:おのちん
≫来店日:2016.04.10