ホテルのラウンジでゆっくりして、さてそろそろ温泉でも行きますかということにしました。
このホテル、全面海側に客室が向いているのと同時に、それがゆえに客室から露天風呂に遠いというデメリットもあります。
それがゆえにホテルから予約時に下記のメールが来ました。
恐れ入ります、お部屋のご案内でございますが、洋室のお部屋は弊館横長の建物となっておりまして、フロントからお部屋迄ご移動に一部階段をご利用頂く事となりまして、フロントからお部屋迄遠く感じるかと思われます。お食事会場・大浴場・売店等をご利用の際は、お部屋からフロントへお戻り頂きましてフロント近くのエレベーターでのご移動となります。予め御了承下さいませ。
確かに一度フロント横まで戻ってから、階段で地下1階~4階に移動しなくてはならないので足腰の弱いお年寄りにはちと無理かもしれません。
フロントは3階にあたり、私達の部屋は2階、そこに移動するにはフロントから階段で4階に上がって長い廊下を歩いていき途中から2階に2フロア下がるという難解な仕組み。
ですがお部屋からの眺めや露天風呂などはそれをカバーして有り余ると思いました。
温泉に行く途中には、なんとも昭和レトロな感じのミュージックホールなどがあります。
またある程度部屋が埋まると、食事なしのプランのみになります。ホテルの近くにはレストランは無いので「ホテル内のこの寿司屋などで食べてください」ということになります。
さて、温泉まで到着しました。日替わりで男女が入れ替わります。男女の湯舟などは同じ大きさです。夜の12時までで終了。翌朝は5時半から入れます。
これが内湯です。15時頃なので誰もいません。貸切でございました。ラッキー。
すぐに開放感のある露天風呂に出てきました。手前にあるのは海水を入れてある部分で夏場は子供などが入るのかもしれません。冬場は「入っちゃいけません」になっていました。
これは・・双子島を見ながら素晴らしい眺めじゃありませんかっ。
海と露天風呂が同じ目線になり繋がったような感じになります。この日は風が強くビュービューと音がします。また波の音がドンとぶつかって聞こえてきます。
あまりに贅沢な時間を一人で過ごさせてもらいましたあ。
右側に角島が見えます。あの左端あたりに今の時期はサンセットになるそうです。
壁の向こうは女子用の露天風呂です。温泉の色が海の色みたいで私みたいに爽やかです←こらっ
露天風呂から内湯がある建物側を見た様子です。
あまりにのんびりして空を見上げるとトンビやカモメがゆったりと飛んでいました。
おーいっ
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≫筆者:おのちん
≫来店日:2020.03.19