伊予灘の夕日を一望! わざわざ降りたくなる愛媛県の無人駅「下灘駅」

こんにちは、はてはてマンボウです。今回のマンボウは、瀬戸内海から伊予灘へと流れ流れて、愛媛県を回遊しています。

梓「マンボウちゃんは、夕日は好きかな」

マ「あ、連理梓さん。もちろん、マンボウは夕日が大好きです。なにも考えずに日が沈むのをぼーっと眺めるのって最高ですよねえ」

JR四国 予讃線の無人駅

梓「そんなぼーっと夕日を眺めたいマンボウちゃんにおススメなのが、この下灘駅だ」

マ「はて、しもなだ駅。なんだか寂れた無人駅みたいですけど」

梓「下灘駅はJR四国の予讃線の駅だ」

マ「よさんせん?」

梓「伊予と讃岐を結んでいるから予讃線。香川の高松から愛媛の宇和島までのJR四国の路線だ」

マ「線路が一本しかないですね」

梓「愛媛県の区間は単線だ。多度津駅から東側は交通量も多くて複線化されている」

マ「ちょっとさみしい感じがします。でもそれがまたいい雰囲気」

梓「ここは夕日の撮影スポットとで、青春18きっぷのポスターにも3度選ばれているんだよ」

マ「へえ。有名な駅なんですねえ」

マ「あ、連理梓さん。だんだん夕日が沈んできましたよ」

電車と列車の違い、わかりますか

マ「おお、電車がやってきました」

梓「マンボウちゃん、ここは非電化の単線区間だ。電車は来ないよ。来たのは気動車だ」

マ「は、はて。またいつもの呪文が」

梓「電車は、電気が通っている場所しか走れない。あの列車のうえを見てごらん。電気の流れる架線がないだろう」

マ「あ、ほんとだ」

梓「まとめると、こんな感じだ」

《列車の種類》
〇電車:電気で走る。架線が走っている場所しか走れない。
〇気動車:ディーゼル・エンジンで走る。輸送量が少ない線路だと、設備投資やメンテンナンス費がかかる架線が必要のない気動車が走っているのがよく見られる。

マ「ちなみに、電車と列車って違うんですか」

梓「鉄道を走れるようにした車両のことが、列車。だから電車も気動車も、列車のうちの1つということ」

梓「ほら、煙が出ているだろう。気動車の証だ。列車のうちの、気動車」

マ「あたしゃ、ばいきんまんしか見てませんでしたよ、はてはて」

3時間に1本! それでも列車を待つのは……

マ「さっき、アンパンマンの列車が来ましたけど、時刻表はどうなっているんですか。列車の数はあんまり多くないんじゃ」

梓「あれは17時代の、松山方面の上り列車だった。次の列車は19時過ぎだね」

マ「は、はて! 2時間待つんですか!」

梓「朝の宇和島方面の下り列車だと、3時間待つこともある」

マ「さ、3時間……」

梓「地方の無人駅なんだから、列車の数が少ないのもしょうがない」

マ「効率的に旅行したい人には、列車は不向きかもしれませんねえ」

梓「だけど、そんな列車をわざわざ待つだけの価値がある」

マ「うわあ、すごく絵になる写真」

梓「ほら、待つ甲斐があっただろう」

マ「マンボウみたいにのんびりぼーっと旅行をする人には、とってもいい感じです」

いろんな角度から夕日の写真を楽しもう

梓「低いアングルから写真を撮るのも楽しいよ」

マ「駅舎の向こうに夕日が沈んでいってます」

マ「伊予灘に橙色のやさしい光が広がっていきますねえ」

予讃線の先にあるのは……

梓「下灘駅から下った先には、宇和島駅がある。電車では2時間ほどかかってしまうが、車なら1時間程度で着くよ」

マ「予讃線の終点ですね」

マ「あ、アンパンマン列車!」

梓「特急列車へのアンパンマンのラッピングはJR四国ならではだよね」

マ「ほかにも、おもしろい列車は走っていないんですか」

梓「JR四国の伊予灘ものがたりという観光列車が走っているよ」

マ「観光列車、いいですねえ、はってはて♪」

梓「くわしくは、JR四国のHPでチェックしてみて」

マ「そういえば、JR四国の駅舎は、ごみ箱なんかにもアンパンマンが描かれているんでしたね。駅のなかも、アンパンマンの雰囲気であふれていて、かわいいですねえ」

《日本の鉄道》瀬戸内海をワンコインで一望!? マリンライナー「パノラマ・グリーン」

↑「ほかにもアンパンマン列車が見てみたい!」という方は、こちらの記事もチェックしてくれ~。記事の中にアンパンマンのトロッコ列車が出てくるよ~、まあんぼう~

基本情報のまとめ

☆下灘駅

住所:愛媛県伊予市双海町串1-5

googleMapで開く

※下灘駅臨時駐車場:伊予市 公式HP

各列車の情報

☆アンパンマン列車 公式HP

伊予灘ものがたり 公式HP

 

≫筆者:連理梓

≫来訪日:2015.09.08

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