立派なしめ縄だなあと思ったら、なんと出雲大社の分院でした。
出雲大社別院の左手を見ると普通の家みたいなものがあるのですが実はこれは銭湯でした。
ねっ、男湯と女湯って書いてあります。残念ながら営業時間外で入れませんでした。おおっ、パンチーが干してある。
午後4時半より営業ということです。
豊田家住宅にやってきました。ここも倉吉白壁倉庫群の中にあって観光場所として記載ありましたがまだ営業時間外でした。
ミシンがあるなあと思って看板見たら「倉吉女子洋裁専修学校」と書いてあります。
倉吉白壁倉庫群を静かに流れる玉川です。
なんか・・観光所みたいな建物があるので行ってみます。
倉吉「淀屋」という建物でした。
入場無料で倉吉の大商家を見ることができます。中には受付があって担当の女性がいらっしゃいました。
地方の豪農やこのような大商家は住み込みの人も多く立派なお家がありますよね。
庭に行ってみるとなにやら白い花が・・と思ったら
綿花でした。立派な綿花がたくさんついています。淀屋さんは米や綿花も大量に扱っていたようです。
綿花の向うから淀屋の屋敷を見た様子です。左手の建物はトイレになっています。
淀屋の建物内にも綿花が展示してありました。
淀屋の庭から外に出ると「妙寂寺」さんがありました。
お茶屋さんや蕎麦屋さんが白壁の建物に入っています。
小さな遊園地がありました。
古い古民家の軒先には吊るし柿がありました。
澄んだ水が流れる研屋町の玉川です。
ちゃんと説明版がありました。ここは川が直角に曲がっていたみたいです。また玉川から北の町は「刀を研ぐのを商売にしていたので研屋町」というそうです。
穏やかな玉川の流れです。ここを船が行き来していたという話もあるそうです。
山陰特有の赤瓦の建物や倉吉博物館などの説明版があります。
白壁群とは言いますが思ったより白壁の家が少ないように思います。古い建物は多いのですが・・
この小さな石橋が入口となっていくつものお店があります。緩やかな反りを持つ一枚石の石橋が玉川沿いに架かっています。
白い壁の上半分は白い漆喰仕上げ、下半分は黒い焼き杉板の腰壁となっています。
漆喰は防水の役目を果たし、 焼き杉板は耐火性能と風雨からの耐久性を高めるのに役立っているそうです。
玉川と白壁群の説明版に倉吉市東仲町の説明が分かりやすく書いてありました。
最初の場所に戻ってきました。
この立派な建物は「倉吉成徳小学校」です。なかなか見どころの多い倉吉白壁倉庫群がある町でした。
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☆倉吉白壁土蔵群
〒682-0821 鳥取県倉吉市魚町
≫googleMapで開く
TEL:0858-22-1200(倉吉白壁土蔵群観光案内所)
≫倉吉白壁土蔵群 ホームページ
≫筆者:おのちん
≫来店日:2020.11.01