【青森】鮟鱇とも和え、めぬけのきりこみ、郷土料理満載:居酒屋すみれ組│【12月】冬の青森2泊3日の旅 その1

2014.12.19 金曜日 福岡空港から大阪伊丹空港経由で青森空港へ

金曜日、仕事を早めに切り上げ、17時過ぎのANA便で福岡空港を出発し、大阪伊丹空港を経由して青森空港まで飛びました。

まず福岡空港からは、ANAとのコードシェア便であるIBEX機で伊丹空港へ出発しました。

伊丹空港へ到着後、短時間で乗り換え、今度はANAのプロペラ機で青森空港へ向かいました。

青森空港へ到着です。空港の外はこんな雪。さすが世界有数の豪雪地帯である青森市です。

しかし除雪はしっかりしてあります。今回はレンタカーは借りずに・・

青森空港を21時発のリムジンバスで青森駅前に向かいました。

青森駅前の居酒屋「すみれ組」に初めての入店

青森駅前に到着し、ホテルにチェックインを済ませ、空いたお腹を抱えながら青森駅前をうろうろしてお店を探します。青森駅前は全国チェーンの店が多いので、そんなチェーン店が嫌いな私は裏路地に入ってみました。

「オールタイム3000円」の風俗店っぽい怪しげな看板の手前に「すみれ組」というこれまた怪しげなネーミングの居酒屋を見つけて入店しました。これが私とすみれ組の初めての出会いです。

遅い時間でしたのでカウンターも空いていて、大将や女将とゆっくり話しながら飲み食いできました。

まず、つきだしは「めぬけのきりこみ」です。うーん、しょっぱなから初めて食べる肴が出てくるじゃあないですか。この料理、麹を使ってあります。しかも美味い、これだから地方の居酒屋はたまらんのですわ。

初めてのお客様など向けに1700円のお得セットがありました。おススメメニューを入れてあるということで、それをお願いしました。

店の名物は夕取れホタテの直火焼きということで当然それもお得セットに入っています。実は、大将と女将は青森市の東隣にあるホタテが名産の平内の出身だそうです。普通、ホタテを焼いたら縮むと思うのですが、このホタテは大きさが変わりません。そして美味いっ。

大将に聞いたら「夕方獲れた帆立を平内から持ってきてるもん、朝どれは俺たちの感覚じゃ古いのさ」。活きの良いホタテは焼いても縮まないのを初めて知りました。そして美味いはずやわ。

おすすめセットには、このホタテの直火焼き以外に「あんこうとも和え」が入っていました。これ見た目は「カボチャ」かと思いました。

青森では年中あんこうが水揚げされる。そのあんこうの身や内臓全部を使って和えたものだそうです。青森の郷土料理はなかなか美味でござる。

マグロの刺身とホタテの貝柱を注文しました。これがまあ美味いこと。、鮪の赤身の味がなんかいつも食べるのと違って美味いのよ。「新鮮なホタテは、ちょいと炙ったほうが美味いよ」って大将が教えてくれました。

体に良いことで有名なメカブですわ。これは特製タレで頂きました。うまいっ!なんでも美味い居酒屋さんやわ。こんな店を見つけるのが地方で居酒屋をぶらぶらする楽しみなんですよね。

しょっぱなは、お得なセットを頂きましたが、この店のすごいのは新鮮な海鮮以外も充実してることなんです。

地元出身の大将と女将が営業し、店は手前にカウンター、奥はテーブル席、そしてその奥は座敷とかなり広いのに2人で切り盛りしてます。

さてさて、なんでも美味いので私の食欲は底なし沼状態になってきました。これは「つがる名物、いがミンチ」です。

いがミンチ!なんですか?と女将に聞きました。女将が言うには「イカゲソで作ったミンチですよ」ってさ。食べてみると「かあっ、うまい」

地元の酒を、いろいろ置いてありました。まずは、この店のメインのお酒、田酒の純米酒680円を飲み、次は今の季節しか飲めない田酒、山廃800円を頂きました。続けて青森の西岸にある鰺ケ沢の安東水軍、そして喜久泉と続きます。まるで「すみれ組」のお酒を全部飲み干す勢いですわ。

なんですかこのオムレツ、麻薬でも入ってるんじゃないのと思うくらい美味いわ。普通メニューも美味くないとね、居酒屋は。

お食事メニューの一部です。

さて、さすがにシメに入りました。おにぎりセット600円を注文です。おにぎり2個とポテトに唐揚げがついています。

十三湖のしじみ汁は150円という安さ。お安くするためか、しじみの大きさは小さいのですがダシが良くでていて身体に染み渡ります。

「よくこんな路地裏の店を見つけて入りましたね?」と言われました。いやあ最初は看板見て「あやしげ」なんて言って御免なさい。だてに30年以上この場所で営業されてないのが良く分かりました。美味さとコスバが半端ないんだもん。

実はおにぎりセットに合わせて自家製コロッケも1個お願いしてました。

オムレツに続いてこれにも参りました。なんでも美味すぎ。

 

≫翌日の午前中:粒あんとクリームの大判焼:青森駅前の浅草焼おやき│【12月】冬の青森2泊3日の旅 その2

 

☆すみれ組
〒030-0803 青森県青森市安方1丁目4−13
GoogleMapで開く
TEL:017-722-2564
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜日

≫筆者:おのちん
≫来店日:2014.12.19

関連記事

  1. 【 5月の北海道 】自分で焼く炭火いろりの蔵や、ボタン海老が暴れまくり│ 3泊4日函館の旅 その50

  2. 【 大分 】海獣たちを間近に感じよう!╿うみたまご

  3. 【 5月の北海道 】 多種多彩な昆布がある、道の駅なとわ・えさん │ 3泊4日函館の旅 その6

  4. 【 沖縄 】見事な鍾乳洞を軽装で散布がてら見学できます|天然記念物「玉泉洞」

  5. 【 鹿児島県 】 温泉ホテルアクシアくしきの 屋上からの眺めはのどかです。

  6. 【福岡市】本鮪トロたく│博多区の五三食堂 その44

  7. 【福岡市】香りの魔術師ですわ。どの料理も隙がない和食コースです。│赤坂あきちゃん

  8. 【 北海道 】 根室市民のソウルフード、エスカロップを食う │ 9月の道東4泊5日の旅

  9. 【 宮城 】ANA 大阪伊丹空港→仙台空港行きのプレミアムクラス機内食 2016.12.03

  1. 【 青森 】津軽半島周遊 晩秋の青森の紅葉と八甲田の雪 3泊4日の…

    2022.01.04

  2. 【 島旅 神集島 】 佐賀県唐津市の神集島はフェリーで8分で到着し…

    2021.07.25

  3. 【 島旅 唐津市高島 】 宝当神社がある高島までフェリーで10分

    2021.07.06

  4. 【5月の北海道】3泊4日 函館を中心としたみどころいっぱいの道…

    2021.05.16

  5. 【 高級居酒屋 】 福岡市の田中田は一流の食材を美しく食べさせてく…

    2021.04.28

  6. 【 鹿児島奄美特集 】 さすが元沖縄です。奄美は人は少なく美しい海…

    2021.04.20

  7. 【特集:冬の十勝4日間】快晴と大雪、帯広、然別湖、旭岳、美瑛を…

    2021.03.18

  8. 【特集】 和食系、味、香り、彩り、器も最高 │ 赤坂あきちゃん

    2020.12.31

  9. 【 特集 : ニセコの温泉 】温泉付ペンションアダージョとヒルトン…

    2020.12.31

  10. 【特集:男池】大分、紅葉の宝泉寺温泉に泊まる1泊2日

    2020.12.31

  1. 【世界一の大花火四尺玉】新潟県の片貝まつりを見に行く1泊2日 2…

    2018.09.09

  2. 【北海道を東西へ2泊3日】旭川を拠点に東へ西へ、増毛町~紋別町

    2016.06.28

  3. 【銀シャリてる房 特集記事】居酒屋なれど料理が丁寧でコスパが高い…

    2019.01.26

  4. 【五三食堂 特集記事】ダシを上手に使う美しさと独創的な居酒屋|福…

    2018.12.20

  5. 【 鹿児島奄美特集 】 さすが元沖縄です。奄美は人は少なく美しい海…

    2021.04.20

  6. 【特集:9月の道央2泊3日】日本一早い紅葉を見に大雪山系旭岳へGO

    2015.09.05

  7. 【雪の大谷とホテル立山】大観峰からご来光!平成最後の満月!みく…

    2019.04.23

  8. 【特集:8月】毎日バフンウニを食べた 稚内・利尻・礼文の旅 5泊6…

    2020.09.07

  9. 【8月の上高地3泊4日の旅】飛騨高山のゲストハウスに前泊して乗…

    2016.08.19

  10. 【大分:久住遊覧】久住高原コテージの露天風呂から絶景の草原と阿…

    2019.05.15

  1. 【特集】仏の世界の四階層╿如来・菩薩・明王・天

    2019.02.07

  2. 【特集】奇想の画家ってなんですか?

    2019.02.17